新型コロナウイルス対策のため、洗えるマスク2万枚を保育園に寄付いたします

東京大学発のテクノロジーカンパニーで〝身に着けられる〟IoTシャツ(スマートアパレル)「e-skin」を開発・販売する株式会社Xenoma(ゼノマ)(東京都大田区、代表取締役CEO・網盛一郎、以下「ゼノマ」といいます)と、株式会社global bridge HOLDINGS(東京都墨田区、代表取締役CEO・貞松成、以下「グローバルブリッヂHD」といいます)は、新型コロナウイルス感染症の拡大で、マスク不足に悩む首都圏と大阪市の保育園に洗えるマスク2万枚を無償で提供することにいたしました。両社はこれまでに、午睡中の乳児のうつぶせ寝や皮膚温度(℃)と呼吸に伴う体動数(回/分)を検知する保育業務支援システム(Child Care System)のオムツ取り付け型センサーを共同で開発する取り組みを行うなど保育事業のIoT推進に向けて協力してきました。

【マスク提供の背景と目的】
新型コロナウイルスに関し、安倍晋三首相は緊急事態を宣言し、4月7日(火)から5月6日(水)までの1カ月間にわたり、外出自粛要請など全面的な協力を国民に求めました。実施区域は東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県とし、人と人との接触機会を極力8割削減することができれば、感染者を減少に転じさせることができると呼びかけ、企業では在宅勤務を取り入れています。

しかし、多くの保育園では、自治体の指導に従って施設利用者に登園自粛を呼びかける一方、医療従事者や警察官、物流関係者などの家族を対象とした保育をはじめ、通常開園している保育園がほとんどです。保育園では毎日、消毒や掃除を丁寧に行い、衛生管理に細心の注意を払っています。一方で、全国で感染者が増えるにつれ、保育士が感染するケースも増えており、園によっては深刻なマスク不足に陥っているところもあります。

こうした事態を踏まえ、ゼノマとグローバルブリッヂHDでは協力して、決して低いとはいえない感染リスクの中で保育が必要な園児のために働いている保育業務に関わる方に必要なマスクを寄付することが、今、果たすことができる社会的責任の一つであると認識しました。

【マスクの特長】
20回洗濯可能
生地:ポリエステル100%
※使用状況によっては品質に多少の変化が生じることもあります。

【無償提供するマスクと申し込み先】
マスクは計 2 万枚を用意し、コロナウイルスの感染者が増え続けている首都圏と大阪市の保育者を対象として、一度につき20枚を提供いたします。マスクは清潔を保ち、ウイルス除去のため包装後に80℃の加熱処理をほどこしています。

マスクを希望する保育園はゼノマ(mask@xenoma.com)に

①保育園名
②代表者(園長等)
③住所
④電話番号

を記入してお申込み下さい。

お申込みを受け付け後、2~3日後に発送します。締め切りは4月30日(木)です。

【ゼノマ 会社概要】
社名:株式会社Xenoma
代表:代表取締役CEO 網盛一郎
本社:東京都大田区大森南4‐6‐15テクノFRONT森ケ崎303
事業内容
・スマートアパレル事業:衣服型デバイス「e-skin」の開発・製造・販売
・システム開発事業:通信、監視・計測、分析 など

▽この件に関する問い合わせ
株式会社Xenoma
担当:稲垣 飛カ里(PR Manager)
TEL:03‐5735‐4622
e‐mail:press@xenoma.com

株式会社global bridge HOLDINGS
担当:広報室
TEL:03‐6284‐1607
e‐mail:koho@globalbridge-hd.com