政府の非常事態宣言を受けた当グループのコロナウイルス対策について

平素はglobal bridge HOLDINGSグループの施設運営にご理解、ご協力を賜り、誠にありがとうございます。

新型コロナウイルスに関しまして、安倍晋三首相は緊急事態を宣言し、4月7日から5月6日までの1カ月間にわたり、外出自粛要請など全面的な協力を国民に求めました。実施区域は東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県とし、人と人との接触機会を最低7割、極力8割削減することができれば、2週間後には感染者を減少に転じさせることができると呼びかけています。安倍首相は保育園については「規模を縮小して実施するなど適切に対応する」と話しています。

その一方で、東京・渋谷区と豊島区では独自の判断で、医療従事者や警察官などの家族を対象とした特別保育を除き、区内の保育園を原則休園とする指示を出しました。また、中央区は保育園に対する休園要請を行いました。その他の自治体でも感染拡大によって保育園を臨時休園とすることも予想されます。当グループの施設では現在は登園自粛などに協力をいただきながら開園していますが、今後も管轄する自治体の指示に従って適宜対応していくつもりです。

緊急事態宣言を受けて、コロナウイルスに感染しないため①換気の悪い密室空間②多くの人が密集する場所③近距離での密接した会話を避けるよう各施設に通達を出し、施設ごとの個別対策について再度指示したところです。

東京、関西オフィスでも多くの社員が在宅での勤務に切り替え業務運営にあたっています。ただ、緊急事態宣言そのものが事態を好転させてくれるわけではなく、今後の展開はまだまだ未知数と言えます。厳しい非常下ではありますが、子どもたち、入居者のみなさま、保護者のみなさま、そして大切な家族や友人の命を危険に巻き込まないため、私たち自身が勇気を持って耐え、正しい行動をとることで、ウイルスから日常を取り戻すことができると考えています。

グループ職員一同、改めて冷静な対応を心がけてまいります。

https://nursery.aiai-cc.co.jp/important/